鳶業のお仕事 種類

鳶職人は、携わっている作業によって、「足場鳶」「鉄骨鳶」「重量鳶」と分類
して呼ばれることがあります。「足場鳶」とは、建設現場で足場を組む鳶職人で
す。足場を組む作業は、建築図面から建物をイメージして、後から作業に入る、
他の職種の職人の作業性がよいように、作業効率を考えて行うことが求められま
す。「鉄骨鳶」とは、鉄骨造の建物において、建築図面をもとに骨組を組む職人
をいいます。鉄骨をクレーンでつり上げて、高所で組み立てを行います。「重量
鳶」とは、足場鳶と鉄骨鳶と比べて、専門性がより高い鳶職人です。
「足場鳶」「鉄骨鳶」が一般的によく知られる鳶職人です。

作業風景3

主な作業現場

当社はこれまで、首都大学東京や発電所、 高層マンションなどの案件にも参加
してきました。現場により担当する仕事は様々なのですが、 多くの建物を形に
するやりがいと 誇りを持ち、楽しみながら働けます!
人に自慢できるような、大型案件に携わるチャンスもあります。

神奈川県Y市 発電所2 

一日の流れ

弊社社員の一日の流れをご紹介致します。現場や作業内容によって前後致しますのでご了承下さい。

08:00 朝礼

建設現場に社用車で皆で移動します。最低でも朝礼の30分前には到着し、身支度などを済ませます。現場で働く人全員が集まり、一日の作業の流れなどを確認します。

予測される危険を事前に把握し、周知徹底を図ることで安全管理を徹底します。

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午前中

朝の最初にラジオ体操から始まります。作業の開始に先駆け、身体を動かすことで自身の体調を確認します。その後その日の流れを確認し1日のスタートです。お昼は全員が作業を中断し、一斉にとることがほとんどです。一緒に昼食をとることで現場の結束を深める意味もあります。食事の後は昼寝をする職人も。

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午後~作業終了

午前中の作業の続きに取り掛かります。午後は集中力が切れるのでケガの無い様安全第一で作業に取り掛かります。夕方、それぞれの持ち場を片付けた後、その日の作業進捗を確認し共有します。続いて翌日の作業打合せに入ります。

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最後に。

作業前と後に行われる朝礼、終礼では聞き漏らすことの許されない情報で溢れています。

朝礼ではその日の作業内容や立ち入り禁止箇所、安全通路や行事予定などが発表され、ここで点呼も行われます。また、新規で現場に入ってきた人の自己紹介が行われることも。

また、保護具、保護帽、あごひも、安全帯等といった細かい服装のチェックもあるため、整った状態で参加しなければなりません。最後は指差呼称で終わります。